骨粗鬆症検査(DPD測定)
健保組合では、被保険者(本人)及び被扶養者(家族)の方を対象に自宅にいながら簡単に検査を受けられる「骨粗鬆症検査(DPD測定)を平成27年度の疾病予防事業から開始いたしました。
骨粗鬆症とは、カルシウムをはじめとする骨内のミネラル成分が少なくなることで、骨がもろくなってしまう病気です。また、初期症状が少ない病気でもあり、そのため体の重みによる「圧迫骨折」が起きて初めて気づくというケースも少なくありません。
この検査は、骨の吸収状態を調べ、尿中に放出されるDPD(デオキシビリジノリン 骨コラーゲンに含まれる物質)の量を測定することで、骨粗鬆症の危険度を調べる検査です。
是非この機会に検査を受けて、ご自分の健康状態の確認や健康管理にお役立てください。
対象者 | 被保険者(本人)及び同被扶養者(家族) |
検査時期 | 健保組合から別途ご案内いたします。 |
検査方法 | 自己採尿方法(尿中のDPDを検査) |
費用 | 無料。全額健保組合が負担いたします。 |
申込方法
健保組合からお送りする検査申込書に必要事項を記入して直接健保組合にお申込下さい。
検査の流れ
- 申込まれた方の自宅に直接検機関より検査キットが郵送されてきます。
- 自宅で採尿した検体を返信封筒に入れ検査機関に返送してください。
- 検査結果は検体返信後10日程度で検査機関から直接自宅に郵送されます。
ご注意ください
申込まれた方で検査を行わなかった方には、検査費用を全額自己負担していただくことになりますのでご注意下さい。