お知らせ
2025年10月22日
ホーム心臓ドック(貼付け型心電図検査)利用補助実施中です

2025年度より疾病予防事業としてホーム心臓ドック(貼付け型心電図検査)の利用補助を

実施しております。利用補助については通年で実施。
(検査実施委託先は、株式会社ココロミル 事業内容:ヘルスケア及び臨床研究)

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検査内容は入浴時を除く9時間以上、胸部に機器を貼付けるだけで誰でも簡単に行えます。
申し込み後にご自宅に検査キットが届き、検査後は返却期日までに届くよう返却するだけです。
検査できる項目は不整脈・睡眠障害(睡眠の質/睡眠時無呼吸症候群の兆候)・ストレスの3種。

検査費用(19,800円)の一部を自己負担(5千円)していただき、残りは健保が補助します。
(期日迄にキット返却不能の場合は延滞金[1日当り税込 1,100円]をご負担いただきます。)

■貼付け型心電図検査 (ホーム心臓ドック)
対象者  ニチバン健保加入の被保険者(本人)
検査項目 不整脈・睡眠障害(睡眠の質/睡眠時無呼吸症候群の兆候)・ストレスの3種
自己負担 5千円  (年度内での受診回数の制限はございません)
●申込方法 以下のフォームにてお申込み下さい。
<フォーム>  https://forms.gle/ttAZnVeMNnGdBzgT8
●キットが届いたら速やかに検査を実行し、到着日より3-4日後迄に返却願います。

 

不整脈や心臓病は自覚症状がない場合が大半で、40代から発症者が増え、年齢を重ねる
ごとに発症率も増加します。
また、不整脈は日常の中で突発的に発生することも多く、健康診断の短時間の検査では
検知が難しいことが多いと言われています。
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心房細動という不整脈によりできた血栓が脳の血管で詰まることで、「脳梗塞」を発症
する場合があります。
また、危険な不整脈が原因で突然死としてよく目にする「心不全」を引き起こすことも。
さらに、「脳梗塞」や「心不全」を発症することで、半数以上の人が突然死や要介護に
なっているため注意が必要です。

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