婦人科がん検診
女性特有のがんである「乳がん」、「子宮がん」の検診補助を実施しています。
「子宮頸がん」は、近年20代30代の女性で増加していますが、定期的な検診を受けることで、がんになる前の段階 で発見することができます。「乳がん」は、30代から増え始め40~50代が発症のピークと言われています。
早期に発見すれば体へのダメージも少なく済みます。がんは早期に発見し早期に治療すれば治癒率は非常に高まります。 年に一度の健康チェックとして受診されることをお勧めいたします。
対象者 (女性限定) |
被保険者(本人)と被扶養配偶者(奥様)※年齢制限はありません。 |
補助対象検査 | ○乳がん・子宮がんセット検診 |
○乳がん単独検診 ※(注意)触診のみは補助の対象外となります。 |
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○子宮がん単独検診 ※(注意)エコーのみ、自己採取は補助の対象外となります。 |
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費用補助額 | 8,000円(税込み)を上限とする実費。 ※(注意1)上限超過額は、自己負担となります。 ※(注意2)人間ドックのオプション検査や婦人科コースで受診した場合は補助の対象外となります。 |
受診方法 | 当健保組合との契約医療機関はありません。 ご自身で婦人科がん検診を行っている医療機関等を選び受診してください。 ※(注意)「乳がん」「子宮がん」は、同じ検査機関(医療機関)で受診してください。 |
利用限度 | 年1回 ※次回は、前回検診日から12ヶ月後に受けられます。 |
補助金の 申請方法 |
検診費用の全額を医療機関に支払い、「婦人科がん検診補助金申請書」に領収書(宛名および検診の種類等が明記されているもの)を添付し、健保組合へ提出してください。 ※検査費用の領収書は原本(コピー不可)を添付してください。 |
注意点
- 健康保険証を使って受けた検査(保険診療)は補助の対象外となります。
- 予防接種(子宮頸がんワクチンなど)は補助の対象外となります。
- 検査後の二次検査については健康保険証(保険診療)による診療になります。
- 人間ドックのオプションや婦人科コースで受けられた場合は、人間ドック補助の範囲に含まれますので申請はできません。
- 検診費用の検査領収書が「保険外」(全額本人負担)であることをご確認ください。
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